観光帆曳船

観光帆曳船  土浦市は『水郷』と『七福神丸』の2隻の帆曳船を所有しています。

運航日 ・ 見学方法
 運航日:平成20年7月21日(祝)〜10月19日(日)までの
       金・土・日・祝日 13時〜15時
 見学方法:土浦港からの遊覧船にご乗船下さい。
        ★ホワイトアイリス号   13:00便、13:30便
          料金 大人1,050円 小学生530円
          定員 大人86人(子供150人)
          TEL 029−822−2437 (ラクスマリーナ
        ★ジェットホイルつくば号 13:25便
          料金 大人1,680円 小学生840円(7/15〜)
          定員 110人
          TEL 029−823−9708 (常陽観光
  ※遊覧船のりば…茨城県土浦市川口二丁目(土浦市川口グランド付近)

霞ヶ浦
 霞ヶ浦は、わが国第二の淡水湖です。古くは海の入り江でしたが、利根川の土砂堆積によって入口が塞がれて出来た海跡湖です。ワカサギ、シラウオ、コイ、フナ、ウナギなど淡水魚類が数多く生息し魚類の宝庫といわれ、休日の湖岸には多くの釣り人が訪れます。また、この湖には、約150種類もの野鳥が四季を通じて飛来し、興味のつきない自然観察の宝庫にもなっています。近年は、ヨットを楽しむ若者のメッカとしても知られ、休日ともなると、純白やカラフルな三角帆が、湖面に転々と散ってセーリングを楽しんでいます。霞ヶ浦の自然を満喫したい方には、遊覧船が運航していますので、ぜひ一度、湖上遊覧をお楽しみください。

帆曳き漁
 霞ヶ浦の帆曳き漁は明治18年(一説では13年)に出島村(現:かすみがうら市)の折本良平が考案したものだといわれています。船を横に使い、風をはらんだ大きな帆との微妙なバランスが、観る人にすばらしい機能美を感じさせてくれます。はじめは、湖の上層を曳きシラウオをとるものでしたが改良され、ワカサギ用にもっと深いところを曳くようになりました。しかし、昭和42年にトロール漁業が解禁になると、急速に姿を消し、現在は観光用のみ残されています。
 帆曳船に使う帆柱や帆桁はいずれも竹を使います。秋になって竹が水を吸い上げなくなってから切り出し、翌年まで枯らした竹を使うと軽くて丈夫な帆柱ができるわけです。沖に出て網を下ろし、帆柱を立て、帆を引き上げますが、風の強さに応じて帆を調整します。
 風が強すぎると転覆の危険があるし、風がなくては逆に身動きがとれません。帆曳船には、自然に対する人の手の技と知恵の極地を伺うところができます。
 ところで、帆曳き漁は大きくいうと打瀬(うたせ)という海の漁の一種です。この漁は、江戸時代の中期から始まり、動力が漁船に利用されるまで行なわれたものです。船を横に、風や湖の流れを利用して動かし、網を曳くものです。横に曳くのは網の口を広げるためです。現在では見ることのできなくなったこの漁法を、霞ヶ浦では今も保存しているのです。

お問い合わせ先 
 ◆ 土浦市観光案内所 TEL 029−821−4166
 ◆ 土浦市観光協会   TEL 029−824−2810
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